2015-05-22 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
○参考人(長友薫輝君) 御質問いただき、ありがとうございます。 今お話しされたように、医療費適正化という名前で医療費抑制ということを進めるわけですが、医療費抑制ありきではなくて、国、自治体というのは、基本的にやはり住民の命や生活を守る、特にそういう責務を持っていて、なおかつ住民の方々の、健康で、先ほど申し上げたように、病気にならないように健康づくりですとか保健事業ですね、そういったことを進める必要
○参考人(長友薫輝君) 御質問いただき、ありがとうございます。 今お話しされたように、医療費適正化という名前で医療費抑制ということを進めるわけですが、医療費抑制ありきではなくて、国、自治体というのは、基本的にやはり住民の命や生活を守る、特にそういう責務を持っていて、なおかつ住民の方々の、健康で、先ほど申し上げたように、病気にならないように健康づくりですとか保健事業ですね、そういったことを進める必要
○参考人(長友薫輝君) 御質問いただき、ありがとうございます。 今お話しいただいたように、実際のところ、市町村、まあ都道府県もそうですが、特に市町村の方々はまだまだこの法案についての理解が進んでいないということと、あわせて、どういうイメージを描いて、そして例えば国保の加入者、被保険者の方にどういうふうに説明をしていくかというところもまだまだ理解が進んでいないのが現状ではないかなというふうに思います
○参考人(長友薫輝君) 私からは主に国民健康保険に関連して御意見を申し上げたいというふうに思います。 委員長を始め各委員の皆様には、発言の場を与えていただき、ありがとうございます。 大きくは三点にわたって述べたいというふうに考えています。一点目は医療保障と皆保険体制、二点目は国保への公費拡充策、三点目は国保の都道府県単位化、三点にわたって述べていきたいというふうに思っております。 まず、医療保障